今年もいよいよ夏がやってきます。京都の世界遺産・仁和寺では、2024年6月1日(土)より夏限定の切り絵御朱印『紫陽花と五重塔』の授与を開始されました。
これは御朱印を通じた寺社仏閣の「ファンづくり」を推進するものではありますが、この可愛らしい御朱印は、御朱印マニアだけでなく、世界遺産好きにとっても垂涎もの。今年は猛暑が予想されるだけに、紫陽花の爽やかな御朱印は部屋に飾れば、さわやかな京都の情景が浮かぶこと間違いなし!
世界遺産・仁和寺とは?
仁和寺は京都の北山にある、888年に創建された寺院で現在は真言宗御室派の総本山。境内には五重塔や仁王門など、江戸時代に建立された建造物が並びます。同時期に植えられた「御室桜」は4月中旬に見ごろを迎え、建物と同様、当時と同じ姿を今も見られるのが特徴。世界遺産として登録されていて、日本を代表する由緒ある寺院として世界中から多くの観光客が訪れています。
夏限定!切り絵の御朱印『紫陽花と五重塔』とは?
切り絵の御朱印『紫陽花と五重塔』は、敷地内にある重要文化財「五重塔」を中心に、紫陽花や入道雲、そして猫をモチーフにした可愛らしいデザインとなっています。薄紫のグラデーションの台紙に、五重塔を繊細な切り絵で表現し、紫陽花と入道雲が夏を感じさせ、猫のモチーフが境内の和やかな雰囲気を演出。
ぜひ五重塔の前で切り絵御朱印を重ね合わせ、仁和寺の夏のさわやかな風景と歴史を感じてみてください!身体と心に涼を運ぶこと間違いなしです。
■授与日程
2024年6月1日(土)~
※数量限定のため、無くなり次第終了