パラオの世界遺産の数はいくつある?それぞれを一覧にして世界遺産マニアが解説

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パラオはグアムとフィリピンの間に浮かぶ、ミクロネシアの島国。ここはロックアイランドと呼ばれる小さな島々が青い海に点在していて、その美しい景観はここを訪れる人々を魅了します。ところで、パラオの世界遺産はいくつあるでしょうか?

ここでは、パラオの世界遺産を世界遺産マニアが一覧にして分かりやすく解説。それぞれの遺産を簡潔に解説していきましょう。

目次

ロックアイランド群と南ラグーン

ロックアイランド群と南ラグーン/パラオの世界遺産
画像素材:shutterstock

パラオの南西部、コロール州に点在する445の島々が「ロックアイランド群と南ラグーン」として世界遺産に登録されています。島は木々で囲まれていて、まるで傘のよう。島の間をミルキーウェイと呼ばれる乳白色の海が連なるという景観で知られ、ゴールデンジェリーフィッシュの住処である「ジュリーフィッシュレイク」があることでも有名ですね。

実は各島には、2500年以上前から18世紀までは人が多く住んでいて、集落の跡や壁画なども残ることから複合遺産となっています。

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パラオの世界遺産「ロックアイランド群と南ラグーン」とは?世界遺産マニアが解説 太平洋に浮かぶパラオ諸島には、445の島々が集まるロックアイランド(石灰岩の無人島)があります。島には美しいラグーンがあることで有名で、登録エリアには52の汽水湖(マリンレイク)があり、さまざまな生物が住んでいます。特に、ゴールデンジェリーフィッシュの住処である「ジュリーフィッシュレイク」は有名。実は各島には、2500年以上前から18世紀までは人が多く住んでいて、集落の跡や壁画なども残ることから複合遺産となっています。 ここでは、ロックアイランド群と南ラグーンがなぜ世界遺産なのか、世界遺産マニアが分かりやすく解説。これを読めば、ロックアイランドについて詳しくなること間違なし!

世界遺産マニアの結論と感想

パラオの世界遺産としては自然遺産1件だけではありますが、445の島々が登録されていて、ミルキーウェイやジュリーフィッシュレイクなど、パラオを代表する絶景スポットばかり。他にも暫定リストには4件も世界遺産候補が登録されていて、これからさらに増えていくかもしれませんね。

※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。データに関しては媒体によって解釈が異なるので、その点はご了承下さい。

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この記事を書いた人

世界遺産一筋20年以上!遺跡を求めて世界を縦横無尽で駆け抜ける、生粋の世界遺産マニアです。そんな「世界遺産マニア」が運営するこちらのサイトは1100以上もある遺産の徹底紹介からおもしろネタまで語り尽くすサイト。世界遺産検定一級取得済。

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