「明治日本の産業革命遺産」を舞台とした、人気ミステリー作家の書き下ろし小説を「note」で無料公開!

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「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会とアマナは、2015年の世界遺産登録からまもなく迎える10周年に向け、プロジェクト3年目となる今年も「価値の多層化」をコンセプトに複数の施策を実施。その1つとして立ち上がった、「明治日本の産業革命遺産ミステリー小説プロジェクト」は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」と、人気ミステリー作家のコラボプロジェクトで、構成資産を舞台としたミステリー小説を複数の作家が紡いでいくものです。

2023年2月にはじまったプロジェクトも総勢12名のミステリー作家とコラボレーションが実現し、いよいよ完成を迎えます。

目次

「明治日本の産業革命遺産ミステリー小説」とは?

提供:株式会社アマナ

2023年に公開された第1回、第2回に続き、新たに新進気鋭のミステリー小説作家である、柊サナカ氏、佐藤青南氏、斜線堂有紀氏、似鳥鶏氏、蒼井碧氏とのコラボレーションが決定しました。

第3回は5名の作家が「明治日本の産業革命遺産」を舞台にしたミステリー小説を執筆、メディアプラットフォーム「note」にて無料公開します。舞台は、柊サナカ氏が韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)、佐藤青南氏が旧集成館・寺山炭窯跡・関吉の疎水溝(鹿児島県鹿児島市)、似鳥鶏氏が三重津海軍所跡(佐賀県佐賀市) 、蒼井碧氏が三池炭鉱 万田坑(熊本県荒尾市)、斜線堂有紀氏が三菱長崎造船所・小菅修船場跡・旧グラバー住宅(長崎県長崎市)をそれぞれ担当。

現地を訪れて取材をもとに創作された物語は、実際の遺産群の様子や地元民の暮らしがリアルに表現されています。これらの小説を通して、新たな魅力発見の機会を創出すると共に、全国のミステリー好きへ遺産の認知拡大を目指しています。

■「明治日本の産業革命遺産ミステリー小説」プロジェクト概要
公開期間:2024年10月15日より順次公開 
公開場所:メディアプラットフォーム「note」 「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会公式アカウント
対象資産: 韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)、旧集成館・寺山炭窯跡・関吉の疎水溝(鹿児島県鹿児島市) 、三重津海軍所跡(佐賀県佐賀市)、三池炭鉱 万田坑(熊本県荒尾市)、三菱長崎造船所・小菅修船場跡・旧グラバー住宅(長崎県長崎市) 
購読費用:無料

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