アフリカ南東部に位置するモザンビークは、2500kmもの海岸線が広がっています。かつてはポルトガルの植民地で、国内には当時の名残を残す建物が今でも残っているのが特徴。そんなモザンビークには世界遺産はいくつあるでしょうか?
ここでは、モザンビークの世界遺産を世界遺産マニアが一覧にして分かりやすく解説。それぞれの遺産を簡潔に解説していきましょう。
目次
モザンビーク島
モザンビーク島は、モザンビーク共和国の北東部、大陸の海岸から約4kmの距離にある石灰岩のサンゴ礁で構成される島のこと。そもそもモザンビークという国名はこの「モザンビーク」から由来。大陸とは1960年に建造された橋と繋がっています。
ここは交易により東西の文化が入り交じる都市で、島にはアラビアやポルトガルの影響を受けた歴史的建造物が並び、ポルトガル統治時代の要塞や教会などが今でも残っています。
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世界遺産マニアの結論と感想
モザンビークの世界遺産としては文化遺産であるモザンビーク島1件だけ。しかし、ここはモザンビーク発祥の地であり、かつてのインド洋交易の繁栄が見られるという点でも大変貴重な遺跡でもあります。
※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。データに関しては媒体によって解釈が異なるので、その点はご了承下さい。