ICCROM(文化財の保存及び修復の研究のための国際センター)とはどんな組織?簡単に解説

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ICCROMは、世界遺産委員会の諮問機関で、特に文化財の保存と修復に関するスペシャリストでもあります。世界遺産の登録においては、どんな役割を担うのでしょうか?

今回はICCROMを世界遺産マニアが分かりやすく解説。これを読めば、ICCROMについて具体的に理解できること間違いなし!

目次

ICCROMとは?

ローマ/ICCROM(文化財の保存及び修復の研究のための国際センター)
画像素材:写真AC

ICCROMとは、正式名称をInternational Centre for the Study of the Preservation and Restoration of Cultural Propertyといい、日本語では「文化財の保存及び修復の研究のための国際センター」と約されます。1959年にユネスコによって設立された非政府組織で、本部はイタリア共和国のローマ。

文化遺産の保全を目的とした組織で、技術者や専門家の研修や養成、その他にも保全の研究や記録などの活動が主軸。こういったことから、文化遺産の保全状況の監視や審査なども行うスペシャリストであります。

世界遺産マニアの結論と感想

同じような組織であるICMOS(国際記念物遺跡会議)との差がややこしいところ。ICOMOSとは違って、世界遺産リストにある文化遺産の調査や審査などは行わず、あくまでも登録された後に保全状況をチェックする際に活躍する組織であります。でも、世界遺産委員会には代表が出席しているので、ICOMOSの意見も世界遺産の登録に反映されているということも忘れていけません!

※写真はイメージです
※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。

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この記事を書いた人

世界遺産一筋20年以上!遺跡を求めて世界を縦横無尽で駆け抜ける、生粋の世界遺産マニアです。そんな「世界遺産マニア」が運営するこちらのサイトは1100以上もある遺産の徹底紹介からおもしろネタまで語り尽くすサイト。世界遺産検定一級取得済。

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