カリブ海の小アンティル諸島でも東端に位置するのが島国。バルバドス島は約431平方kmの小さな島ではありますが、かつては英連邦王国の一つで、サトウキビ栽培で繁栄しました。現在はリゾート地としても知られるバルバドスですが、世界遺産はいくつあるでしょうか?
ここでは、バルバドスの世界遺産を世界遺産マニアが一覧にして分かりやすく解説。それぞれの遺産を簡潔に解説していきましょう。
目次
ブリッジタウン歴史地区とその要塞(ギャリソン)
バルバドスの首都ブリッジタウンは、英国の南北アメリカにおける拠点として17世紀に都市が建設されました。これは英国植民地時代の建築物であり、不規則に並ぶ町並みは、スペインとオランダの植民都市にはないユニークなものであるという点で評価。
ギャリソンとは駐屯地であって、軍隊が常時滞在する基地のこと。要塞の中でも特にセント・アン要塞が有名で、現在はギャリソンの一部はホテルなどに改装されて利用されています。
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世界遺産マニアの結論と感想
バルバドスの世界遺産としては1件だけではありますが、ブリッジタウンは英国のカリブ海における重要な拠点だけあって旧市街とギャリソンは、その名残が見られるという点で貴重なもの。ぜひディープに楽しんでくださいね。
※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。データに関しては媒体によって解釈が異なるので、その点はご了承下さい。