イスパニョーラ島東部に位置するドミニカ共和国。西インド諸島は、1492年にクリストファー・コロンブスがたどり着いた場所で、イスパニョーラ島はアメリカ大陸において最初期の植民地でもありました。現在は野球の強豪としても有名ですね。そんなドミニカには世界遺産はいくつあるでしょうか?
ここでは、ドミニカ共和国の世界遺産を世界遺産マニアが一覧にして分かりやすく解説。それぞれの遺産を簡潔に解説していきましょう。
目次
サントドミンゴの植民都市
サントドミンゴは、ドミニカ共和国の首都。オサマ川の河口に位置しており、もともとは1496年に川の東側に街が建設され始めたのですが、1502年に川の西側に街の機能が移行。ここは南北アメリカ初の植民都市で、スペインの拠点として活躍しました。街には、大聖堂や病院、大学などがあり、南北アメリカ大陸に点在するほとんどの植民都市のモデルとなっています。
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世界遺産マニアの結論と感想
ドミニカ共和国の世界遺産としては、1件だけではありますが、サントドミンゴはアメリカ大陸でも初の植民都市だけあって、スペインからこの地に辿り着いたコロンブスの足跡が残っているのが魅力。ぜひディープに楽しんでくださいね!
※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。データに関しては媒体によって解釈が異なるので、その点はご了承下さい。