世界遺産初!日本最古の伝統花火・手筒花火が特別演目に!『The 絶景花火「Mt.Fuji」2025 〜世界花火博〜 』-世界遺産・富士山の敷地内で開催

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日本最古の伝統花火とされ、その発祥地である吉田神社(愛知県豊橋市)の「手筒花火」を世界遺産・富士山の敷地内で日本と世界の最高峰花火師が共演し、究極の花火鑑賞体験を提供する花火エンターテインメント『The 絶景花火「Mt.Fuji」2025〜世界花火博〜」の特別演目に決定。世界遺産における「手筒花火」の演目実施は、初となります。

「手筒花火」は、戦国時代から伝わる日本最古の花火です。竹筒に火薬を詰め、担ぎ手が直接手に持って点火し、数メートルの火柱を噴き上げながら、最後には爆発音とともに燃え尽きる勇壮で大迫力の演出が特徴です。

目次

「手筒花火」とは?

提供:The 絶景花火実行委員会

一般的な打ち上げ花火と異なり、花火師や担ぎ手が直接手に持って点火し、激しい火花を浴びながら立ち続ける勇壮な伝統花火です。点火後には数メートルもの火柱が勢いよく噴き上がり、最後には「ハネ」と呼ばれる爆発音とともに燃え尽きるという迫力ある演出が特徴。

手筒花火は一本一本が手作りで、竹筒の内部に縄を巻き、火薬を詰めて仕上げられ、神社などに奉納されます。また、着火者は強烈な熱や火花を直接浴びながらの演出となることから単なる花火ではなく、精神的・肉体的な強さが求められる伝統文化として今なお受け継がれているもの。手筒花火発祥の地は吉田神社(愛知県豊橋市)とされ、毎年7月の第3週に開催される祭礼豊橋祇園祭では、金曜日に吉田神社境内で「手筒花火」が奉納されています。

2025年の『絶景花火』は日本の4大花火師に加え、海外でもトップクラスの花火企業であるスペインの「RICASAricardo caballer(リカサ・リカルド・カバリエ)」、アメリカの「Pyro Spectaculars(パイロ・スペクタキュラーズ0」を招聘することから、スペイン大使館とアメリカ大使館の後援も決定しています。『絶景花火』は、2025年4月19(土)、富士山1合目に位置するふじてんリゾート特設会場にて開催、全席有料となる観覧チケットは現在、公式サイトにて販売中!

提供:The 絶景花火実行委員会

■『The 絶景花火「Mt.Fuji」2025〜世界花火博〜』実施概要
・開催日 2025年4月19日(土) ※雨天決行・荒天時中止
・開催場所 ふじてんリゾート特設会場(山梨県南都留郡鳴沢村) ※富士山1合目敷地内
・開場/開演 開場:16:00(駐車場OPEN 15:00予定)開演:18:30(予定)
・チケット
※全て税込・4歳以上は有料
※VVIP席、富士山天空チケット(ロマンスリフト観覧席)、VIPカメラマン席はSOLD OUTとなりました。
VVIP 200,000円(SOLD OUT)
VIP 100,000円
カメラマン席 VIP:60,000円(SOLD OUT)一般:40,000円
富士山天空チケット(ロマンスリフト観覧席):100,000円(SOLD OUT)
プレミアムエリア 1席:55,000円、ペア:105,000円/2席、ファミリー:200,000円/4席
グリーン 1席:35,000円、ペア:65,000円/2席、ファミリー:120,000円/4席
スタンダード 1席:30,000円、ペア:55,000円/2席、ファミリー:110,000円/4席
パーキングチケット 1台:3,000円 ※パーキングチケットのみの購入はできません。
JTB 駅シャトルバスプラン 1名往復:4,000円 河口湖駅前ロータリー⇔会場(ふじてんリゾート特設会場)

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