兵庫県の世界遺産の数はいくつある?それぞれを一覧にして世界遺産マニアが解説

兵庫県は、関西でも最も西側にあり、瀬戸内海と日本海に挟まれたエリア。国際都市・神戸が県庁所在地で関西でも有数の繁華街を持ち、姫路城や淡路島、城崎温泉と有名観光地が多いというのも特徴。そんな兵庫県には世界遺産はいくつあるでしょうか?

ここでは、兵庫県の世界遺産を世界遺産マニアが一覧にして分かりやすく解説。それぞれの遺産を簡潔に解説していきましょう。

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姫路城/姫路市

姫路城/姫路市
画像素材:shutterstock

兵庫県の西部の中心都市である姫路市は、古くから交通の要衝として栄えてきました。17世紀に建造された姫路城は街のシンボルであると同時に、日本の城塞建築の中でも最高傑作とされるお城です。

広大な敷地内には82もの建造物があり、8棟が国宝で、74棟が重要文化財という豪華な構成となっています。別名「白鷺城」ともいわれ、白漆喰で統一された外観は複雑な構造の配置や屋根の重ね方を工夫していて、世界でも例を見ないほどの美しさ。

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世界遺産マニアの結論と感想

兵庫県の世界遺産としては姫路城の1件だけ。しかし、外国からも訪れる人も多く、日本の城郭の中でも最高傑作であることが魅力です!世界遺産に登録された城は日本で数少ないので、ぜひディープに楽しんでくださいね。

※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。データに関しては媒体によって解釈が異なるので、その点はご了承下さい。

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この記事を書いた人

世界遺産一筋20年以上!遺跡を求めて世界を縦横無尽で駆け抜ける、生粋の世界遺産マニアです。そんな「世界遺産マニア」が運営するこちらのサイトは1100以上もある遺産の徹底紹介からおもしろネタまで語り尽くすサイト。世界遺産検定一級取得済。

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