ギニアの世界遺産の数はいくつある?それぞれを一覧にして世界遺産マニアが解説

西アフリカに位置するギニアは農業国であり、金の輸出で有名な国。沿岸部と内陸部では気候は異なるため、各地でさまざまな自然が見られるのが特徴です。そんなギニアには、世界遺産があるでしょうか?

ここでは、ギニアの世界遺産を世界遺産マニアが一覧にして分かりやすく解説。それぞれの遺産を簡潔に解説していきましょう。

目次

ニンバ山厳正自然保護区(コートジボワールと共同)

ニンバ山厳正自然保護区/ギニアの世界遺産
画像素材:Guy Debonnet(Wikimedeia Commmons)

ギニアとコートジボワールの国境にあるニンバ山は標高1752mと周囲では最も高い山。ニンバ山を中心とした自然保護区は広大で、サハラの熱風やハルマッタンと呼ばれる砂嵐、大西洋から流れ出る季節風などの影響で、麓は鬱蒼とした森林が広がり、標高が上がるとサバンナが広がっています。

体内で卵を孵化するというニシコモチヒキガエルや、石を道具として使うチンパンジーなど、独特の固有種が見られるのが特徴。

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ギニア・コートジボワールの世界遺産「ニンバ山厳正自然保護区」とは?世界遺産マニアが解説 ギニアとコートジボワール、リベリアの国境に位置するニンバ山は、ハルマッタンと呼ばれる砂嵐、熱風、季節風の影響で高温多湿の地形であり、この地域独特の固有種が多く生息しています。体内で卵を孵化するニシコモチヒキガエルや、石を道具として使うチンパンジーなど、独特の固有種が見られるのが特徴。 ここではニンバ山厳正自然保護区がなぜ世界遺産なのか、世界遺産マニアが分かりやすく解説。これを読めば、ニンバ山厳正自然保護区について詳しくなること間違なし!

世界遺産マニアの結論と感想

ギニアの世界遺産は1カ国で登録されている遺産はなく、コートジボワールと合わせた構成資産があるため、1箇所だけ登録されています。ニンバ山は熱帯雨林とサバンナが広がる貴重な保護区。そして、ギニア単体の世界遺産登録も目指しているので、楽しみに待っていてくださいね!

※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。データに関しては媒体によって解釈が異なるので、その点はご了承下さい。

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この記事を書いた人

世界遺産一筋20年以上!遺跡を求めて世界を縦横無尽で駆け抜ける、生粋の世界遺産マニアです。そんな「世界遺産マニア」が運営するこちらのサイトは1100以上もある遺産の徹底紹介からおもしろネタまで語り尽くすサイト。世界遺産検定一級取得済。

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