ラオスの絶景というと、山々に囲まれたルアンパバーンのイメージがありますね。ラオスの遺産は美しくはあるのですが、その中でも「絶景」が満喫できる遺産はどんなものでしょうか?
ここでは、絶景が楽しめるの世界遺産を世界遺産マニアが一覧にして分かりやすく解説。それぞれの遺産を簡潔に解説していきましょう。
ルアン・パバンの町( ルアンパバーン)
ルアン・パバン(ルアンパバーン)は、ラオス北部の山岳地帯に位置する古都で、メコン川沿いに形成された半島に築かれた町です。町は一時遷都したことがあったものの、14世紀〜20世紀までラオスの王都であった場所。ここではラオスの伝統的な建築様式と19〜20世紀のフランス植民地時代の建築様式が融合して独特な町並みが今でも見られます。
プーシーの丘
市内の中心部にある約150mの小さな丘。プーシーは「仙人」を意味しており、ここはかつて仙人の導きにより町が作られたという伝説から名付けられました。頂上にはタート・チョムシーという仏塔があり、ここからは周囲を一望できます。
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シェンクワン県ジャール平原の巨大石壺群
ラオス中央部、シエンクワーン県の北端に位置する平原に2100を超える巨大な石の壺があります。ちなみに、ジャールというのはフランス語で「壺」にちなんで名付けられました。
構成資産としては、紀元前500年から500年までに作られた、大きな彫刻が施された石の壺、墓石、採石場などが含まれています。
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世界遺産マニアの結論と感想
ラオスの世界遺産はどれも貴重な遺産ばかりですが、その中でも世界でも滅多に見られない絶景をピックアップ。しかし、これはほんの一部…。まだまだ絶景は続くので、ぜひ自分のお気に入りの遺産を探してみてくださいね!
※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。データに関しては媒体によって解釈が異なるので、その点はご了承下さい。