ザンビアはアフリカ南部にある内陸国で、ほとんどが標高1000mを越える高原地帯。南部のジンバブエとの国境沿いには世界三大瀑布の一つ、ヴィクトリアの滝があることでも知られます。そんなザンビアには世界遺産はいくつあるでしょうか?
ここでは、ザンビアの世界遺産を世界遺産マニアが一覧にして分かりやすく解説。それぞれの遺産を簡潔に解説していきましょう。
目次
ヴィクトリアの滝(モシ・オ・トゥニャ、ジンバブエと共同)
ザンビアとジンバブエの国境をまたぐ、幅2km以上のザンベジ川から流れ出る大滝。ジンバブエにおいては「ヴィクトリアの滝(ヴィクトリア・フォールズ)」となっていますが、ザンビアにおいては「モーシ・オワ・トゥーニャ」という名で呼ばれており、世界遺産では両方の名称を併記しています。
玄武岩の侵食によって形成された峡谷を通って流れ落ちる、最大落差108mの大瀑布は世界最大級の規模を誇ります。
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世界遺産マニアの結論と感想
ザンビアの世界遺産としては、ジンバブエと共同のヴィクトリアの滝1件だけ登録。ザンビア側にあるリヴィングストン島の近くには「悪魔のプール」と呼ばれる、滝の淵のすぐ側を泳げるプールがあったりと、ジンバブエとはまた異なる迫力満点の景観が眺められるのが特徴です。
※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。データに関しては媒体によって解釈が異なるので、その点はご了承下さい。