ベルギーの世界遺産全16件をまとめました!それぞれを一覧にして世界遺産マニアが解説

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ベルギーの世界遺産の数は合計で16件。首都ブリュッセルの世界一豪華と称されるグラン=プラスや各地の美しい鐘楼群など…誰もが知る観光地はもちろん世界遺産でありますが、それ以外はどんな世界遺産があるのでしょうか?

ここでは、ベルギーの世界遺産を世界遺産マニアが一覧にして分かりやすく解説。それぞれの遺産を簡潔に解説していきましょう。

目次

フランドル地方のベギン会修道院群/1998年登録

フランドル地方のベギン会修道院群/ベルギーの世界遺産
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「ベギン会」とは、13世紀の中世ヨーロッパで生まれた、キリスト教徒の未婚の女性もしくは未亡人による共同体のこと。彼女たちが暮らしたのは、オランダ語でベヘインホフという名の専用の施設で「修道院」と訳されるされることもありますが、本質的には修道院とは違って、どちらかというと集合住宅のような建物でした。

フランドル地方は、敬虔な生活を送ることを目的とした女性だけの共同体の施設が点在。ここには宿舎、教会、中庭などがあり、中世ヨーロッパで普及したベギン会の思想などが見られる建築物でもあります。

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ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺 (エノー州)/1998年登録

ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺 (エノー州)/ベルギーの世界遺産
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サントル運河はベルギー南西部のエノー州にあり、ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるチューという2つの街を結ぶもの。ここには4つの閘門があり、それぞれに水力式の船の昇降装置(リフト)があります。

19世紀末から20世紀初頭に建造された8つの昇降装置の中でも、唯一可動してるのはサントル運河の4つだけ。しかし、近くに新運河が開通したため、現在は観光用に利用されています。

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ベルギーの世界遺産「ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺 (エノー... ベルギー南西部にあるサントル運河(旧運河)は、ラ・ルヴィエールとル・ルーを結び、ここには4つの閘門があり、それぞれに水力式の船の昇降装置(リフト)があります。19世紀末から20世紀初頭に建造された8つの昇降装置の中でも、唯一可動してるのはサントル運河の4つだけ。しかし、近くに新運河が開通したため、現在は観光用に利用されています。 ここではラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺 (エノー州)がなぜ世界遺産なのか、世界遺産マニアが分かりやすく解説。これを読めば、サントル運河の4つのリフトについて詳しくなること間違なし!

ブリュッセルのグラン=プラス/1998年登録

ブリュッセルのグラン=プラス/ベルギーの世界遺産
画像素材:shutterstoc

首都ブリュッセルは12世紀から商業都市として栄え、中心部にあるグラン=プラスは「大広場」という意味で、約110m×70mの広さ。ここは壮麗な建築物が並んでいます。

13〜14世紀にグラン=プラスの周囲には優美な市庁舎やギルドハウスが築かれました。『レ・ミゼラブル』で知られる作家ヴィクトル・ユゴーは、19世紀にギルドハウスで暮らしたこともあり、この広場を「世界一豪華」と称えています。

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ベルギーとフランスの鐘楼群(フランスと共同)/1999年登録(2005年拡大)

ベルギーとフランスの鐘楼群/ベルギーの世界遺産
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ベルギーのワロン地方とフランドル地方、そしてフランス北部には、11〜17世紀に建造された美しい鐘楼が多く点在しています。鐘楼は監視塔や刑務所としての機能もあり、権力と富のシンボルでもありました。

もともとは1999年に「フランドル地方とワロン地方の鐘楼群」としてベルギー各地の32の鐘楼が登録されましたが、2005年にフランス北部にある23の鐘楼が追加で登録されました。ベルギーでは、アントウェルペン(アントワープ)の聖母大聖堂や市庁舎、ブルッヘの鐘楼、ヘントの鐘楼などが登録。

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ブルッヘ歴史地区/2000年登録

ブルッヘ歴史地区/ベルギーの世界遺産
画像素材:shutterstock

ベルギーの北西部ウェスト=フランデレン州の州都。ここはフラマン語(ベルギーで話されているオランダ語)ではブルッヘ、フランス語ではブルージュと呼ばれています。街の起源としては初代フランドル泊によって建造された城塞がルーツとなるヨーロッパでも有数の古い街。

街は運河によって海と繋がっていて、中世からの町並みが残る歴史地区があります。ここは13世紀にハンザ同盟として商業都市として繁栄し、街の中心部のマルクト広場には商館や高さ83mの鐘楼などが建造。さらにブルッヘはフランドル派の絵画のルーツでもあります。

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建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)/2000年登録

建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)/ベルギーの世界遺産
画像素材:J. Miers(Wikimedeia Commmons)

ヴィクトル・オルタは、アール・ヌーヴォー建築家の一人。彼はアール・ヌーヴォーの装飾美術に感銘を受けると、建築デザインに光を取り込み、曲線を多用し、鋼鉄などの新しい素材を使用するという革新的な建築物を設計。これらはパリやウィーンなどに伝播したアール・ヌーヴォー建築の先駆け的存在となっています。

彼によってブリュッセル市内には多くのアール・ヌーヴォー建築が作られたのですが、現在残っているのはタッセル邸、ソルヴェー邸、ヴァン・エドヴェルド邸、オルタ邸のみ。これらは世界遺産に登録されています。

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モンス市スピエンヌの新石器時代の火打石採掘地/2000年登録

モンス市スピエンヌの新石器時代の火打石採掘地/ベルギーの世界遺産
画像素材:Jean-Pol GRANDMONT(Wikimedeia Commmons)

エノー州の州都モンスの郊外にあるスピエンヌには、何百万もの火打石(燧石、フリント)の破片が続く台地があり、地下には新石器時代の人々によって形成された縦穴が残存。

ここは6000年以上前の新石器時代に採掘された、ヨーロッパ最大かつ最古の鉱山跡地が集中するエリアで、坑道跡や火打石に使用される石英なども発見され、遺跡の周辺には石器を製造していた集落跡などもあります。

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トゥルネーのノートルダム大聖堂/2000年登録

トゥルネーのノートルダム大聖堂/ベルギーの世界遺産
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トゥルネーは、フランスとの国境沿いに広がるエノー州にあり、ローマ時代にはエスコー川沿いに兵営都市が存在。町のシンボルでもあるノートルダム大聖堂は、12世紀にロマネスク様式として建造され、13世紀にゴシック様式の尖塔と聖歌隊が加えられたりと、ロマネスク様式とゴシック様式が混在するもの。

大聖堂はロマネスク様式の身廊に、ゴシック様式の5つの尖塔や聖歌隊席が築かれ、2つの建築様式が混在し、ゴシック様式でも早い時期に作られた先駆的な建造物。

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プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体/登2005年録

プランタン=モレトゥスの家屋・工房・博物館複合体/ベルギーの世界遺産
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アントワープ(アントウェルペン)は、ベルギー第2の都市。ここは16世紀にはパリやヴェネツィアと並ぶ、ヨーロッパでも印刷が盛んな都市となり、文化と経済の中心地でもありました。16世紀にクリストフ・プランタンが開業した印刷出版工房である「オフィキナ・プランティニアナ」は、スペインの王家も利用するほどに装丁などが美しく、ここで印刷される本は人気があったのです。

工房は世界最古の印刷機があり、当時のヨーロッパにおける最大の印刷所でした。その後、彼の義理の息子であるヤン・モレトゥスが造本技術を向上させたものの、19世紀に廃業し、現在は博物館となっています。

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カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林(他ヨーロッパ17ヶ国と共同)/2007年登録(2011・2017・2019年拡大)

カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林/ベルギーの世界遺産
画像素材:Donarreiskoffer(Wikimedeia Commmons)

ヨーロッパブナは、北はスウェーデン南部から南は地中海岸、西はポルトガル、東はトルコまで広がっていて、氷河期後期には、ヨーロッパの約40%はヨーロッパブナ(ファグス・シルヴァティカ)の林が広がっていました。登録エリア各地にはブナの原生林が広がっていて、ヨーロッパブナの原生林としては世界最大の規模を誇ります。

ベルギーとしての登録範囲は、ブリュッセル郊外のソワーニュの森の14箇所が含まれています。

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ヨーロッパの世界遺産「カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林」とは?世界遺産マニア... かつてヨーロッパ各地にはブナ林が多く存在していたのですが、ヨーロッパブナの林は減少しつつあるという状況もあり、現在は18ヶ国94箇所で保護されています。登録エリアでは10種類の原生ブナが見られ、氷河期後期の生態系の進化やブナの分化の過程などが分かるというのが特徴 ここではカルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林がなぜ世界遺産なのか、世界遺産マニアが分かりやすく解説。これを読めば、ヨーロッパのブナ林について詳しくなること間違なし!

ストックレー邸/2009年登録

ストックレー邸/ベルギーの世界遺産
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銀行家のアドルフ・ストックレーがウィーン分離派の建築家、ヨーゼフ・ホフマンに依頼した、首都ブリュッセルにある邸宅。ストックレー邸は、ホフマンの指導の下で、内外の建築、装飾、家具、庭園、花壇など、すべてを同時にデザインするという「総合芸術作品(ゲザムトクンストヴェルク)」を実現しています。

1911年に完成し、幾何学的なデザインはアールデコ様式の先取りするものでした。ストックレー邸の内装はグスタフ・クリムトとフェルナン・クノップフが手がけていて、ウィーン分離派の完成度の高い建築物でもあります。

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ワロン地方の主要な鉱山遺跡群/2012年登録

ワロン地方の主要な鉱山遺跡群/ベルギーの世界遺産
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ワロン地方は19〜20世紀にかけて何百もの鉱山が作られ、ヨーロッパ初期の産業を支えたエリア。これらは鉱山と都市が合わさった産業都市であり、鉱山に関する施設、労働者の邸宅と関連する都市計画などが見られます。

ヨーロッパで最も古く、産業革命のシンボルとして4つの鉱山が世界遺産に登録されています。ここには建築家ブリューノ・ルナールが設計を担当した鉱山都市グラン・オルニュや、ヨーロッパ最古の炭鉱の一つ・ボワ=デュ=リュックなど、かつて繁栄した産業遺産として現在も保存されているのが特徴。

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ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献(他6ヶ国と共同)/2016年登録

ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献/ベルギーの世界遺産
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ル・コルビュジエ(1887〜1965年)は、近代建築の三大巨匠の一人として有名。数多くある作品の中でも7ヶ国17の建築物が登録されていて、これはそれまでのヨーロッパの建築とは異なり、彼自身が半世紀以上かけて磨いていった新しい概念が導入されたもの。

ベルギーで登録されているのは、北部の都市アントウェルペン(アントワープ)にある「ギエット邸」。ここは近代建築の五原則の一つ「自由なファサード」を採用されたファサードがあり、当時のオランダで流行した抽象美術運動の「デ・ステイル」の影響が見られます。

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世界遺産「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」とは?世界遺産マニアが解説 パリを中心に活躍した建築家ル・コルビュジエは、20世紀の近代建築運動において多大な貢献をした人物。数多くある作品の中でも7ヶ国17の建築物が登録されていて、これはそれまでのヨーロッパの建築とは異なり、彼自身が半世紀以上かけて磨いていった新しい概念が導入されたもの。これらは社会の要望に応える新しい建築技術を発明し、それが反映されたという傑作であり、彼の新たな建築様式は世界に広がっていきました。 ここではル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-がなぜ世界遺産なのか、世界遺産マニアが分かりやすく解説。これを読めば、ル・コルビュジエの建築作品について詳しくなること間違なし!

慈善の集団居住地群(ベルギーと共同)/2021年登録

慈善の集団居住地群/ベルギーの世界遺産
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オランダとベルギーには「慈善の集団居住地」と呼ばれる入植地があり、これは19世紀の貧民層の人々への救済措置として建設されたもので、社会改革の一環として荒れ地を開墾して作られた農業開拓地でもありました。

この取り組みは20世紀まで続きましたが、現在の開拓地は通常の「農村」として残っています。開拓地はベルギーにも1箇所あり、世界遺産に登録。

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ヨーロッパの大温泉保養都市群(ドイツ・オーストリア・ベルギー・フランス・イギリス・チェコと共同)/2021年登録

スパ/ヨーロッパの大温泉保養都市群/ベルギーの世界遺産
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ヨーロッパ各地には無数の温泉地がありますが、7カ国11箇所の温泉地が世界遺産に選ばれています。これらは1700年頃から1930年代に繁栄した国際リゾート地で、この頃のヨーロッパの温泉街の中でも特に発展した都市。

ベルギーで登録されているのは、ベルギー中央部にある都市で、療養温泉を意味する「スパ(Spa)」。ここは14世紀にはすでに温泉地とされていて、高い効能があることで有名。特に飲泉でも効果が期待でき、飲泉場も点在しています。

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ヨーロッパの世界遺産「ヨーロッパの大温泉保養都市群」とは?世界遺産マニアが解説 実はヨーロッパ各地には温泉地が多く点在。その中でも7カ国11箇所が登録されていて、ここは天然温泉が湧くことから18世紀初頭から1930年代にかけて国際的なリゾート地として発展しました。温泉地には、スパ、庭園、劇場、ホテルなどの豪華な建築物が多く建造され、美しい景観を今も残します。 ここではヨーロッパの大温泉保養都市群がなぜ世界遺産なのか、世界遺産マニアが分かりやすく解説。これを読めば、ヨーロッパの大温泉保養都市群について詳しくなること間違なし!

第一次世界大戦(西部戦線)の追悼と記憶の場(フランスと共同)/2023年登録

第一次世界大戦(西部戦線)の追悼と記憶の場/ベルギーの世界遺産
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西部戦線とは、第一次世界大戦にて、連合国とドイツ帝国によって、ベルギー南部からフランス北東部にかけて戦線が置かれたことから名付けられたもの。ここでは塹壕が多く掘られ、何年にも渡って激戦が繰り広げられたことから死者が増大。

この地は連合国とドイツ帝国との戦地ではあったものの、各地に墓や記念碑などが築かれていき、死者は平等に埋葬され、その追悼と記憶を今でも伝え続けています。

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フランス・ベルギーの世界遺産「第一次世界大戦(西部戦線)の追悼と記憶の場」とは?世界遺産マニアが解説 第一次世界大戦(1914〜1918年)でも激戦地だったのは、ベルギー南部とフランスの北東部まで広がる「西部戦線」と呼ばれたエリア。ここは連合国とドイツ帝国との戦地であり、各地に墓や記念碑などが築かれていき、死者は平等に埋葬され、その追悼と記憶を今でも伝え続けています。 ここでは第一次世界大戦(西部戦線)の追悼と記憶の場がなぜ世界遺産なのか、世界遺産マニアが分かりやすく解説。これを読めば、第一次世界大戦の追悼と記憶の場について詳しくなること間違なし!

世界遺産マニアの結論と感想

ベルギーの世界遺産は文化遺産が15件、自然遺産が1件と、さまざまな国に囲まれた国だけに文化の交流が見られる遺産がいっぱい!意外なことに産業遺産やモダニズム建築も登録されているので、ぜひディープに楽しんでみてくださいね。

※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。データに関しては媒体によって解釈が異なるので、その点はご了承下さい。

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この記事を書いた人

世界遺産一筋20年以上!遺跡を求めて世界を縦横無尽で駆け抜ける、生粋の世界遺産マニアです。そんな「世界遺産マニア」が運営するこちらのサイトは1100以上もある遺産の徹底紹介からおもしろネタまで語り尽くすサイト。世界遺産検定一級取得済。

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