世界遺産といえば、現在1200件近くも登録されていて、その数はあまりにも膨大!数も多すぎるので、全部把握するのだけでも大変ですよね。登録されている遺産でもどれが有名な遺産でしょうか?そこで今回は有名な世界遺産を30件だけピックアップ。ランキング形式にして紹介していきましょう!
※下記のランキングは2024年時点でのGoogleでの検索数(日本語のみ)をもとに世界遺産マニア独自で順位付けしてたものです(日本の遺産は除外しています)。キーワードに関しては遺産名でなく、一般的な名称を検索した場合を想定。
目次
1位.サグラダ・ファミリア贖罪教会(生誕のファサードと地下聖堂)/スペイン
1位は世界遺産といえばコレ!バルセロナの中心部でも北側にあり、「未完成の教会」として有名なサグラダ・ファミリア贖罪教会。ここは1882年に着工すると、すぐにアントニ・ガウディ(1852〜1926年)が建築主任に。ガウディが1926年に交通事故で死亡するまで、作業を続けたというほどに彼の中でのライフワークになったもの。
しかし、まだまだ未完成であり、完成まで300年ほどかかるといわれ、2026年に完成予定とはなっていますが、いつ完成するかは不明。教会そのものは常に増築しているため、世界遺産に登録されているのは、東側のファサードと地下聖堂のみ。
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2位.ハロン湾=カットバー群島/ベトナム
2位は首都ハノイから東へ約165kmにあるベトナム随一の景勝地であるバロン湾。登録されているエリアは約1500平方kmと広大です。ここには1600以上の島々が点在しており、ほとんどが無人島。
ハロンとは「空飛ぶ龍が降り立った場所」という意味で、石灰岩が風化して形成された、奇妙な形の島々が並ぶという風景はベトナムが誇る景勝地です。2023年にはハロン湾の西に浮かぶ、大小367の島々で構成されるカットバー群島も追加で登録。
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3位.タージ・マハル/インド
3位のタージ・マハルは、インドを代表する建造物でもありますね。インド北部の都市アーグラの東部に位置していて、ここは第5代皇帝シャー・ジャハーンの妻ムムターズ・マハルのための霊廟でした。近隣の中央アジアやイラン諸国などからさまざまな職人が集められ、1632年に着工し、1653年に竣工。
敷地は17万平方mの広さを誇り、白亜の霊廟のほか、モスク、壮麗な南門、四分庭園(チャハル・バーグ)などが点在します。これはインド・イスラム建築の傑作で、世界でも有名な霊廟の一つ。
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3位.エッフェル塔/フランス
同率3位のエッフェル塔は、セーヌ川沿いに位置する、パリのシンボル的存在の塔。これはギュスターヴ・エッフェルによって設計された塔で、当時は312.3mもの高さを誇り、1889年に完成した当時は世界一の高さでした。現在はアンテナが設置されているので、高さは330mとなっています。
ここは当時世界最先端であり、炭素の含有量が少ない鉄である「錬鉄」が使用され、展望台は3つも造られました。しかし、完成当時はパリ市民には大不評。現在は評価は全く異なり、パリのシンボルともなっています。
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3位.ルーヴル美術館/フランス
同率3位は意外ですが、ルーブル美術館。現在は美術館として利用されているルーブル宮殿は、もともとセーヌ川右岸に建造されたフランス王室の宮殿でした。
13世紀に城塞として造られたのですが、14世紀には王宮として利用されたもの。16世紀にフランソワ1世がルネサンス様式の宮殿に改装し、19世紀まで修復・増築されてきました。1793年に美術館として開館し、現在はフランス最大の美術館でもあります。
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3位.自由の女神/アメリカ
同率3位はアメリカ最大都市のニューヨークにある自由の女神像。街の中心であるマンハッタン島の手前にある小さな島、リバティ島に築かれた全長93mもの巨像です。これはアメリカ独立100周年を迎えた1876年にフランスから贈られたもの。
もともと灯台の役割があったため、ニューヨーク港の入口にあり、何百万もの移民たちを迎え入れてきました。
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3位.マチュ・ピチュの歴史保護区/ペルー
同率3位は南米大陸で最も有名な遺産であるマチュ・ピチュ。ペルーの東側、アンデス山脈とアマゾン盆地の間に位置し、マチュ・ピチュとは、ケチュア語で「年老いた峰」を意味していて、隣のワイナ・ピチュ(若い峰)の間に築かれた都市遺跡一帯を、一般的に「マチュ・ピチュ」と呼びます。
なぜ建設されたかは今でもはっきりしないのですが、敷地内に残る巨大な神殿や灌漑施設などは、インカ帝国の技術力の高さが伺えるもの。そして、周囲は手つかずの自然が残されていて、絶滅危惧種を含む動植物も見られるため、複合遺産として登録されています。
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8位.万里の長城/中国
8位は中国らしい世界遺産・万里の長城。一般的に「万里の長城」と呼ばれる城壁は、東は河北省の山海関から始まり、西は甘粛省の嘉峪関まで続く、全長2万kmを超える城壁のこと。紀元前3世紀から17世紀まで、歴代の中国の王朝によって、整備・修復・拡大されてきた防衛システムです。
ここはもともと点在していた長城を組み合わせて建造されたもので、世界最大の長城になったのは、明の時代(1368〜1644年)。
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8位.アンコール・ワット(アンコール遺跡)/カンボジア
同率8位はカンボジアのシンボルであるアンコール・ワット。北西部のシェムリアップ州の州都シェムリアップにある、12世紀前半にスーリヤヴァルマン2世に建造された、アンコール遺跡最大の寺院。クメール語で「アンコール(都)」の「ワット(寺院)」という意味で、幅190mの堀に囲まれ、面積は2平方kmの広大な寺院になっています。寺院の構造は、三重の回廊に囲まれた5つの祠堂が並ぶ配置。これはヒンドゥー教における宇宙観を示しています。
5つの祠堂は、神々が住む須弥山(メール山)を示しています。中央には約65mの高さを誇る塔を持ち、ヴィシュヌ神が祀られていたとされているものの、現在は仏像が置いてありますが、これは16世紀に仏教寺院に変更されたという名残。
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10位.ピサの斜塔/イタリア
10位は「傾いている塔」として有名なピサの斜塔。イタリアのトスカーナ州西部にあるピサは、かつて地中海沿岸の海運国家として繁栄した都市。塔は1173年に着工し、完成したのが1372年。高さは55.86mで階段は296段もあります。
傾きは軟弱な地盤が原因で、着工当時から傾いていたと言われています。塔は傾いた側を高くして少しずつ水平になるよう調整していきました。現在の角度は約4度ではありますが、以前は5.5度も傾いていたことも。
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10位.グランド・キャニオン/アメリカ
同率10位は、アメリカ最大の景勝地であるグランド・キャニオン。グランド・キャニオンはアリゾナ州北部にある、コロラド川沿いの広大な峡谷のことを示し、侵食と風化によって形成され、最大の深さが約1850mと世界最大規模の峡谷でもあります。
峡谷は446kmも続き、ここは地層が幾層にも折り重なっているというのも特徴で、最下層には地球最古の20億年前の先カンブリア時代の地層も見られ、地球の歴史を垣間見ることも可能。
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12位.ギョレメ国立公園およびカッパドキアの岩石遺跡群/トルコ
12位はトルコでも有名な観光地カッパドキア。一般的にカッパドキアはアナトリア高原の中央、ネヴシェヒル県の一帯を指します。ここは300万年前に近隣のエルジエス山(標高3916m)が大噴火したことにより、一帯が凝灰岩や玄武岩の層となって、風雨によって一部の凝灰岩が削られると、キノコ型の岩などの奇岩地帯が形成されました。
ギョレメ渓谷に残る岩窟教会や、カイマクルとデリンクユに地下に広がる都市構造なども含めて世界遺産に登録されています。
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12位.イスタンブール歴史地区/トルコ
同率12位は同じくトルコから国内最大都市イスタンブール。ここはかつてはローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国の首都となった場所です。この街は、ボスフォラス海峡を挟んで北は黒海、南はマルマラ海という好立地のため、軍事的にも経済的にも優れており、古くから人が住んでいました。イスタンブールはヨーロッパとアジアを結ぶ交差点でもあり、文化が交流・発展しつつ、2000年近くも大国の首都となったのです。
ビザンツ帝国最大の大聖堂であったアヤ・ソフィア、世界で最も美しいモスクとされるブルー・モスクなど、ここは世界的に評価の高い建築物が見られる都市でもあります。
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12位.ノートルダム大聖堂(パリ)/フランス
同率12位はパリでも最も有名な大聖堂であるノートルダム大聖堂です。ここは12世紀にシテ島に建造され、13世紀に完成。一部ロマネスク様式が見られますが、ゴシック建築の傑作と言われ、ヨーロッパに建造されたゴシック様式の大聖堂のモデルとなりました。身廊の高さは32.5mと当時としては壮大なスケールで、ゴシック建築の特徴でもあるバラ窓のステンドグラスはあまりにも有名。
2019年に火災が発生し、木造であった屋根や尖塔などが焼失。現在は修復作業が進められています。
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15位.コロッセオ(ローマ)/イタリア
15位はイタリアの首都ローマにある、帝政ローマ期に完成した円形闘技場。かつての中心部であったフォロ・ロマーノの北東に位置していて、ここでは剣闘士同士や、剣闘士と猛獣など、見世物が行われたことで有名。
ここは80年設立され、ウェスパシアヌス帝が建設を始め、ティトゥス帝の時代に完成したもの。5万人から8万7000人まで収容でき、1階はドーリア式、2階はイオニア式、3階はコリント式のアーチが並びます。
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15位.フィレンツェ歴史地区/イタリア
15位は同じくイタリアからフィレンツェ歴史地区。ここはトスカーナ州の州都で、古代ローマ時代から人々が住み始めた都市。銀行業で栄えたメディチ家は芸術家の庇護者でもあり、市内に残るサンタ・マリア・デルフィオーレ大聖堂やウフィツィ美術館、ヴェッキオ宮などは彼らの支援により建造されたもの。
この街で確立したルネサンスはやがてヨーロッパにおける美術や建築において大きな影響を与えることになりました。
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15位.ヴェネツィアの潟/イタリア
15位はまたもやイタリアからヴェネツィア。ここは潟(ラグーン)に浮かぶ118の島で構成される海上都市として有名ですね。ヴェネツィアの街は小さな島々から構成されていて、中心部には全長約3kmにもおよぶ「カナル・グランデ(大運河)」が通り、400の橋と150を越える大小の運河でそれぞれの島を結んでいます。
10世紀になると海上交易で栄え、やがて「アドリア海の女王」と呼ばれように。運河や橋で構成されたユニークな都市構造は、街全体が芸術作品のよう。
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15位.ウルル(エアーズロック)=カタ・ジュタ国立公園/オーストラリア
同率15位は、オーストラリア大陸の中心部に位置するウルル=カタ・ジュタ国立公園。ここは地球のへそと言われるウルル(エアーズ・ロック)と、ウルルと地下で繋がっているカタ・ジュタ(オルガ山)の2つで構成される公園。
ウルルはアボリジニのアナング族の聖地で、1万年以上前から「偉大な祖先」が眠る地として崇められてきました。
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15位.クスコ市街/ペルー
同率15位は、世界最高峰の都市であるクスコ。ここは標高3400mもの位置にあり、13世紀になるとインカ帝国の前身となるクスコ王国が開かれ、ここが首都となりました。しかし、16世紀にスペイン人征服者によって街は破壊。
彼らはインカの都市を土台にしてバロック様式の教会や宮殿を作ったため、独特の景観が残る都市となりました。
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20位.パルテノン神殿/ギリシャ
20位はユネスコ世界遺産のロゴにも使用されているギリシャのパルテノン神殿。ここは紀元前447〜438年に建造されたアテネの守護神・女神アテナを祀る神殿でした。基盤は長さ約70m、幅は約31m。外周には高さ10.4mのドーリア式の円柱が46本、内部には19本配置してあります。シンプルなドーリア式の円柱が使われているものの、イオニア式の建築様式なども見られることも。
しかし、神殿の屋根の周りを囲んだ破風彫刻は、19世紀にイギリスのエルギン伯トマス・ブルースによって持ち運ばれたため、現在はほとんど残っていません。
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20位.イースター島(ラパ・ヌイ国立公園)/チリ
同率20位は日本でも人気のモアイが並ぶイースター島。ここはチリから東へ約3000kmも離れた絶海の孤島です。イースター島全体が国立公園となっており、ラパヌイはイースター島の住民が呼んでいる島の名前から採用されたもの。
島民は独自の文化を持ち、10〜16世紀にモアイと呼ばれる石像を作り続けました。やがて島内にはほぼ住民はいなくなり、900体ものモアイだけが残ったのです。
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22位.ヴェルサイユの宮殿と庭園/フランス
22位はヨーロッパで最も有名な宮殿の一つ、ヴェルサイユ宮殿。ここはパリから南西へ22kmの距離にあり、ルイ14世からルイ16世まで暮らした豪華な王宮があります。建設が完了したのは18世紀になってからで、贅を尽くした宮殿はヨーロッパで最も優雅な宮殿となり、フランス・バロック様式の最高傑作となりました。
庭園はルイ14世もお気に入りで「王の庭園鑑賞法」という世界初のガイドブックを作り、庶民でも楽しめるようにするというのも庭園の目的でもありました。
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22位.アルハンブラ宮殿 /スペイン
同率22位は、スペインらしい宮殿であるアルハンブラ宮殿。グラナダはスペイン南部のアンダルシア州グラナダ県の県都で、かつてはイスラム王朝であったナスル朝の首都であった場所。丘の上にそびえ立つアルハンブラ宮殿とヘネラリーフェは、かつてこの地を治めていた王族が住んだ美しい宮殿です。
現在の姿になるのは、ナスル朝の黄金時代を築いたユースフ1世とその息子のムハンマド5世の時代で、歴代の王によって改築されていったもの。1492年のレコンキスタによる陥落後は、スペイン国王によって管理され、現在まで残されています。
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22位.ケルン大聖堂/ドイツ
同率22位はケルンに残る広大な大聖堂。ケルンはドイツ西部に位置するライン川沿いの大都市で、大聖堂はゴシック建築としては世界最大の大きさを誇ります。1248年に着工し、完成したのはなんと1880年。6世紀もの時間をかけ、設計当時のまま純粋なゴシック様式の建造物を実現した珍しい建造物です。
ステンドグラスは13〜16世紀に作られた古いものから、19〜20世紀に建造されたものまで幅広いのが特徴。
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25位.紫禁城(北京と瀋陽の明・清王朝皇宮)/中国
25位はテレビのニュースで中国の報道だと、よく見る紫禁城。北京の中心部に位置する紫禁城は、72平方kmの面積を誇る世界最大の木造建築物。現在は「故宮博物院」として博物館となっています。「故宮」とは、古い宮殿という意味で、これは後年にこのように呼ばれたもの。もともとは紫禁城と呼ばれていました。
ここは15世紀から20世紀にかけて、明と清の2つの中国王朝の皇宮として使用された場所。宮殿の構造は、皇帝のプライベートな宮殿である北部の内廷と、公務を行う南部の外朝に分かれています。
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25位.ガラパゴス諸島/エクアドル
同率25位は、独自の動物の楽園でもあるガラパゴス諸島。ここはエクアドルの沿岸から西へ約1000kmに位置する孤島群です。太平洋に浮かぶこの島は、ゾウガメ(ガラパゴ)が多く住むことからガラパゴスと呼ばれますが、正式名称は「コロン諸島」。
大陸から離れているため、独自の進化を遂げた動物も多く、19世紀にここを訪れたチャールズ・ダーウィンは この島で『進化論』の着想を得ました。ガラパゴス諸島は特異な生態系が多く、「生きた博物館と進化のショーケース」と称されています。
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27位.ビッグベン(ウェストミンスター宮殿)/イギリス
27位はロンドンのシンボルでもあるビッグベン。首都ロンドンにあるウェストミンスター宮殿は、現在はイギリスの国会議事堂として利用されています。これらは1860年にゴシック・リバイバル様式で再建されたもの。その際に大時鐘が追加され、その愛称が「ビッグ・ベン」となり、今では時計台そのものがこの名前で呼ばれます。
着工は1843年ではあるものの、完成したのは1859年。高さは96.3mで、61mまではレンガ造りで、残りは鋳鉄の尖塔となっています。
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27位.ピラミッド(メンフィスとその墓地遺跡-ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯)/エジプト
同率27位は、世界七不思議の一つ、エジプトのピラミッド群。エジプト古王国時代の首都であった首都メンフィスの南北にはネクロポリス(巨大な墓地郡)が残り、それらはギザの丘からアブシール、サッカーラを通り、ダハシュールまで約30kmという広大なエリアに点在。
ここにはマスタバと呼ばれるピラミッドの基礎となった小さな墳墓から、大型のピラミッドになるまでの墳墓の発展の経緯を見ることができます。特にギザの三大ピラミッドは世界でも最高峰のピラミッドが並ぶ場所。
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27位.イグアスの滝/アルゼンチン・ブラジル
同率27位は、アルゼンチンとブラジルの国境に位置するイグアス川が流れ出す滝・イグアスの滝。ここは全体の幅が2700m以上、最大の高さは80mで世界最大の水量を誇る滝でもあります。
滝はほとんどがアルゼンチン領となっており、上流がアルゼンチン側で下流がブラジル側。それぞれ「イグアス国立公園」としていて、登録面積はブラジルのほうが広大。
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30位.ヨセミテ国立公園/アメリカ
30位は年間400万人以上の観光客が訪れるヨセミテ国立公園。ここはカリフォルニア州中央部にあり、ヨセミテ渓谷を中心に広がる約3000平方kmもの国立公園で、氷河によって造られた花崗岩の地形が広がっています。
園内にはハーフドームやエル・キャピタン、ジャイアントセコイアなど独特の風景が見られ、ウィルダネス(手つかずの自然)の中にさまざまな動植物が生息しています。
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世界遺産マニアの結論と感想
1100件以上も登録されている世界遺産でも誰もが知っている有名な30件の遺産だけをピックアップして紹介しました。あくまでもこれはよく知られているメジャーな遺産であって、まだまだ紹介しきれないところ。他にも「こんな遺産も世界遺産だったの!?」という遺産もあるので、世界遺産リストを見ながらぜひいろいろと探索してみてくださいね!
※こちらの内容は、世界遺産マニアの調査によって導き出した考察です。データに関しては媒体によって解釈が異なるので、その点はご了承下さい。